ナイアガラ・ヌーボー 2024/山田堂
※おひとり様1本でお願いします。
現在も順調に瓶内で発酵中のヌーボー。
今年は登地区のケルナーが、アンセストラル 方式で瓶詰め時の補糖として8%程度ブレンドされております。
ワインの初心者の方や、若い世代にぜひ飲んでいただきたい。気軽さと、楽しさを 兼ね備えるアロマ増し増しのヌーボーで、皆様の日常が華やかになる一助ができる ならば私は幸せです。
(生産者山田さんのコメント)
生産者;山田堂、山田雄一郎
品種 ;ナイアガラ92% 、ケルナー8% 余市町登地区産
タイプ:発泡
産地 :北海道・余市
野生酵母にて全房発酵2週間、プレス後、本発酵。発酵の終了時、ケルナーの ジュースで補糖し瓶詰め。瓶内で引き続き発酵。アンセストラル方式。
・山田堂
山田堂は、北海道余市町登町の真ん中に位置する小さなワイナリーです。
2021年春、離農される農家さんから2.3haの畑を受け継ぎ、畑の側にある納屋をワイナリーへ改修。同年9月果実酒製造免許を取得し、ワイナリーとしてスタートしました。
山田堂のコンセプトは、日常に楽しんで頂けるテーブルワインを造ることです。食事の邪魔をしないが、個性的で、日々の食卓が華やかになる…そんなワイン造りを目指しております。
・山田堂という名前の由来
自分にとってワイナリーは、ただワインを造る場所でなく、ワインを通じて、地域の人、ワインを造るブドウ栽培農家(=ヴィニュロン)、料理家、芸術家.. いろんな業種の人が集まってディスカッションする場所。 ワインに精通する人もそうでない人も、色んな人が関わる場所になることを願い「堂」をつけました。 曽我貴彦氏のもとで農業とワイン造りを学びながら見ていたのはそういう世界の一端です。それもひとえに師の思想と大きな懐に引き寄せられるからと言ってしまえば、それまでなのかもしれませんが、魅力的なワインには人を動かす力があると信じています。