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エル・オンブレ・バラ ロホ 2020/ウバス・フェリセス(コマンドG)
¥6,600
エル・オンブレ・バラ ロホ 2020/ウバス・フェリセス(コマンド・G) コマンド G & ビラ・ビニテカ EL HOMBRE BALA ROJO 2020/UVAS FELICES 赤果実の華やかなアロマに、キャラメルやスモークの複雑なニュアンス。キレイな酸に支えられたフレッシュで上品な味わいに、ソフトなタンニンと赤果実やスパイスのヒント。風味豊かな長い余韻。 生産者:ウバス・フェリセスは1932年設立のスペインで最も有名なワインショップ「ビラ・ビニテカ」が、スペイン国内のワイナリー12社とコラボレーションしたワインシリーズ。 品種 :ガルナッチャ カリニェナ 産地 :D.O. ビノス・デ・マドリッド ALC度: 畑・収穫 畑:8haの畑。マドリッドの西、カダルソ・デ・ロス・ビドリオス村に位置する3つの区画をブレンド。標高800 850m。海洋性気候の影響を受けた地中海性気候。クォーツやシリカを含む、風化した花崗岩からなる痩せた砂質土壌。 栽培・収穫:平均樹齢40 60年。株仕立て。植密度2,500本/ha。収量4t/ha。有機農法。9月に手摘み収穫。 醸造 熟成: フレンチオーク樽(400L)とフードル(700L)にて醸造。全房のまま低温管理下(20℃)で天然酵母による発酵。抽出を抑えながら34日間の果皮浸漬。14カ月の熟成。さらに6カ月の瓶熟。 受賞歴: 2015 デキャンター 95pt ( 2019/01 ) 2016 ファルスタッフ 91pt ( 2021/06 ) 2018 ワインアドヴォケイト 93+pt Week 3 ( 2020/11 ) 2019 ワインアドヴォケイト 92pt Week 2 ( 2021/11 )
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ガスナタ GAZNATA 2021/ドン・ファン・デ・アギラBODEGA DON JUAN DE AGUILA
¥2,750
ガスナタ GAZNATA 2021 /ドン・ファン・デ・アギラ BODEGA DON JUAN DE AGUILA シエラ・デ・グレドスのガルナッチャ・ナチュラル! これはボージョレーのガメイ??と思わせる明るいレッド! ブラインドで飲んでスペインのガルナッチャだと思う人は少ないはず・・・。 完熟チェリーやイチゴのような明るい果実味に、ほのかに感じるブラックペッパーやハーブの清涼感が爽やか。 グレドス山脈の中でも標高が高い900~1095mの地にガルナッチャ畑が広がる。 ガルナッチャのナチュールを造る「ダニエル・ラモス」をワインメーカーに迎え、伝統あるセメントタンクで人為的介入を最低限にした醸造を行っている。 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン セブレロス 生産者:ドン・ファン・デ・アギラ 品種:ガルナッチャ 平均樹齢50〜100 年の古木 栽培:4,000 kg/haと超低収量。硫黄のみの散布でほとんどが有機農法。 醸造:選果、除梗、24時間マセラシオン、セメントタンクでアルコール発酵。(野生酵母)軽くピジャージュ、軽くフィルター。 ~ ドン・ファン・デ・アギラ 〜 マドリッドから西へ、北にグアダラマ山脈を見ながら50 kmほど走ると、グレドス山脈が見えてくる。 スペインのワイン産地で近年最も注目を集める産地のひとつ。その山間の産地はガルナッチャの地として、昔から知られてきた。 特にフィロキセラ禍後にその評価が高まり、栽培面積が拡大。 そのグレドス山脈北部、アビラ県のエル・バラコという村に、 1956年に創業した協同組合“ボデガ・ドン・フアン・デ・アギラ”がある。 グレドスの中でも高い900~1095mの地に畑が広がるエリア。(南の産地としてはレアな素晴らしい条件!) 山間の細分化された小さな区画が多いこのエリア、大企業の参入、工業化も入り込まなかったことから、伝統農業が続けられてきたところ! 200ほどの農家が組合員で、計90haほどの畑はほぼ全て株仕立ての古木。 全て手作業、硫黄のみの散布でほとんどが有機農法。 平均樹齢50~100年の古木のため、4t/haと超低収量!! (搾汁率はおおよそ7掛けなので、30h/ha程度) 地元民に愛され、直売およびバルク販売がメインだったこのワイナリーも、2008年から瓶詰めを開始、自身のプロジェクトでガルナッチャのナチュールを造る「ダニエル・ラモス」をワインメーカーに迎え、伝統あるセメントタンクで人為的介入を最低限にした醸造を行う。 このエリアは、花崗岩質土壌と、砂・粘土・泥土が混ざった砂岩に花崗岩に混ざる土壌が特徴的で、直線的で明るさのあるガルナッチャの赤ができる土地。 日中は真夏でも30℃を超えるのが当たり前、一方朝方には8~10℃まで下がりブドウがゆっくり成熟。 糖度がゆっくり上がることで酸を保つことができる。 また昼夜の寒暖差が大きいことも酸を保つことに役立っている。 熟度の高い果実に酸が残っていることが世界最先端の所以!
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アイリーン Airene 2021/ヴィノス・アンビース
¥5,980
アイリーン Airene 2021/ヴィノス・アンビース ファビオ・バルトロメイの傑作 ただただナチュラルなオレンジワインです! 明るい橙色で、濃厚なパイナップルのような香りの中にスッキリとした様々なハーブの清涼感を感じられ、さっぱりとした酸が心地良い。 果肉入りジュースのようなワインなので、澱を沈めて、ゆっくりと注いでクリアな上澄みから、飲み進めるにつれて混ざって行く澱と一緒に変化を楽しんでください。 1.6ヘクタールの葡萄畑の樹齢40年のアイレンを手摘みで2021年10月に収穫し、ハンドクラッシュ。ステンレスタンクでマセレーション、プレスして熟成。 2022年3月ボトリング。 (限定入荷) 生産者:ヴィノス・アンビース(ファビオ・バルトロメイ) 産地 :モラタ・デ・タフーニャ(マドリッド地域) 品種 :アイレン100% タイプ:白 (橙) ALC度: 11.5% 栽培 :有機農法。農薬、除草剤、殺虫剤、殺菌剤、化学肥料(ボルドー液すらも)不使用。耕作もせず、全ての植物、ハーブや花は自由に生育。 土壌 :石灰質土壌、海抜650m、南向き 酵母 :自生・野生酵母 酸化防止剤無添加、無濾過 ヴィノス・アンビースは、マドリッドの北西、車で1時間のシエラ・デ・グレドスに位置するエル・ティエンブロ村にあります。 造り手のファビオ・バルトロメイはイタリア人の両親のもとスコットランドで生まれ育ちました。エディンバラで経済学と会計学を学び、故郷のトスカーナで安定した仕事に就いたものの、ずっと退屈していた20年ほど前のある日、彼はマドリッド行きの片道切符を手にし、気に入ってそのまま移り住みました。 当時は翻訳の仕事を本業とし、2003年から趣味でナチュラルワイン造りを始め、2013 年には会社を設立、ワインを品種ごとに瓶詰めして世界中に販売をスタート。 自然と環境をリスペクトし、一切の農薬、除草剤、殺虫剤、殺菌剤、化学肥料(ボルドー液すらも)不使用。耕作もせず、全ての植物、ハーブや花は自由に生育。電力を消費する機械の使用も減らして手作業、瓶もリユースボトル、しかも最も軽量なものを使用。 それぞれの品種に合った最良の方法を見つけることに興味を持ち、アイレン、ビジャヌエバ、アルビーヨ・レアル、ドレ、マルヴァー、チェルバ、ガルナッチャ、テンプラニーヨなどの在来種の葡萄のみを使用しています。そして2019年から(意外と最近です!)フルタイムでワインを造っています。 100%葡萄のみを使用し、それ以外は何も使わない、何故ならばファビオにとってワイン造りは明確で、ヘルシーなケミカル・フリーの葡萄がテロワールを表現すると考えているからです。最近、自然なワイン造りを教える “ナチュラルワインの学校 “を始めました。そちらも気になりますが、日本人の生徒はまだ居ないそうです。
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ガルナッチャ 2018/ヴィノス・アンビース
¥5,980
ガルナッチャ 2018/ヴィノス・アンビース ファビオ・バルトロメイが造るスーパーナチュラルワイン! 褐色がかったガーネット色。干したイチジクやプラムの凝縮感から始まり、シナモンのようなスパイシーな甘さ、紅茶の茶葉ぽさも出てきます。 濃厚なチョコレートような甘さも現れ、ゆっくり数日かけて変化を愉しめます。 1.5ヘクタールの葡萄畑の樹齢40年のガルナッチャを2018年9月に手摘みで収穫、ハンドクラッシュ、除梗、ステンレスタンクでマセレーションして10日後にプレス、オーク古樽で熟成。 2019年4月ボトリング。 (限定入荷) 生産者:ヴィノス・アンビース(ファビオ・バルトロメイ) 産地 :エル・ティエンブロ(シエラ・デ・グレドス) 品種 :ガルナッチャ100% タイプ:赤 ALC度: 14.5% 栽培 :有機農法。農薬、除草剤、殺虫剤、殺菌剤、化学肥料(ボルドー液すらも)不使用。耕作もせず、全ての植物、ハーブや花は自由に生育。 土壌 :石灰質土壌、海抜750m、南向き 酵母 :自生・野生酵母 酸化防止剤無添加、無濾過 ヴィノス・アンビースは、マドリッドの北西、車で1時間のシエラ・デ・グレドスに位置するエル・ティエンブロ村にあります。 造り手のファビオ・バルトロメイはイタリア人の両親のもとスコットランドで生まれ育ちました。エディンバラで経済学と会計学を学び、故郷のトスカーナで安定した仕事に就いたものの、ずっと退屈していた20年ほど前のある日、彼はマドリッド行きの片道切符を手にし、気に入ってそのまま移り住みました。 当時は翻訳の仕事を本業とし、2003年から趣味でナチュラルワイン造りを始め、2013 年には会社を設立、ワインを品種ごとに瓶詰めして世界中に販売をスタート。 自然と環境をリスペクトし、一切の農薬、除草剤、殺虫剤、殺菌剤、化学肥料(ボルドー液すらも)不使用。耕作もせず、全ての植物、ハーブや花は自由に生育。電力を消費する機械の使用も減らして手作業、瓶もリユースボトル、しかも最も軽量なものを使用。 それぞれの品種に合った最良の方法を見つけることに興味を持ち、アイレン、ビジャヌエバ、アルビーヨ・レアル、ドレ、マルヴァー、チェルバ、ガルナッチャ、テンプラニーヨなどの在来種の葡萄のみを使用しています。そして2019年から(意外と最近です!)フルタイムでワインを造っています。 100%葡萄のみを使用し、それ以外は何も使わない、何故ならばファビオにとってワイン造りは明確で、ヘルシーなケミカル・フリーの葡萄がテロワールを表現すると考えているからです。最近、自然なワイン造りを教える “ナチュラルワインの学校 “を始めました。そちらも気になりますが、日本人の生徒はまだ居ないそうです。