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NAKAI blanc 2021/さっぽろ藤野ワイナリー
¥3,960
SOLD OUT
NAKAI blanc 2021/さっぽろ藤野ワイナリー ・北海道余市町登町「中井観光農園」産 ケルナー種 ・瓶詰本数 822本 ・アルコール度数13.5度 ・収穫日 2021年10月7日 ・瓶詰日 2022年9月15日 ・酸化防止剤 無添加 ・野生酵母で発酵、無補糖、無補酸、無清澄、無ろ過で瓶詰 北海道余市町登町「中井観光農園」産の丁寧に栽培されたケルナー種を使用しました。しっかりと熟したケルナーをそのままホールバンチで優しく圧搾。一晩静置後、澱引きし、野生酵母で長い時間をかけてゆっくり醗酵させました。マロラクティック醗酵も野生乳酸菌により行っています。ステンレスバレルにより醗酵、熟成。冬時期に一度醗酵が止まり、春先から少しずつ動き出しましたがやや糖分が残ったまま熟成が進んでいきました。そのまま耐圧瓶にてビン詰め。その後瓶内にて再醗酵が進み残糖もなくなり、自然の炭酸ガスが含まれたワインとなりました。 開栓時には微かな気泡が上がってくる程度です。グラスに注ぐと柔らかな泡が生まれます。泡がほどなく落ち着くと香りが広がり始めます。さわやかな白い花や蜂蜜、マスカット、アップルミントの香りが優しく広がります。柔らかな口あたりに様々な和柑橘やグレープフルーツ、青りんご、黄桃の果実味、そこに程よい酸味と苦みが心地よく感じられます。多少の甘みからくるボリューム感もありますが、硬質感もあり味わいに立体感が感じられます。旨味やコクがじわじわと広がりつつも骨格となる酸がしっかりとした余韻をもたらします。しっかりと冷やしてスッキリと飲むのがおすすめです。温度が上がりガスが落ち着いてくると本来のブドウの旨味などもより感じられると思います。 2021年の北海道は全般的に恵まれた年でありました。春先から気温が高く推移し、結実も順調でした。暑い夏となり、乾燥も続いたことで早い時期から糖度もしっかりと上がっていき、例年より早めの収穫となりましたが、健全で熟したケルナーを収穫していただきました。改植作業を進めていることで、若木の勢いがある溌溂としたケルナーと、古木により凝縮感が生まれ今回の極度の乾燥も程よいストレスとなったケルナーとがあり、味わいに複雑味をもたらしてくれています。
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Ridge リッジ 2023/長谷川ヴィンヤード
¥4,290
Ridge リッジ 2023/長谷川ヴィンヤード Hase-Donの兄弟ワインです! ドメーヌモンの「ハセドン」のぶどうと同じ原料である、余市町登地区の⻑⾕川ヴィンヤードのリースリングを100%使⽤し、浦本忠幸⽒により醸造されたスパークリングワイン。 長谷川ヴィンヤード・オリジナルの人気商品、大変評判の高かった2022年ヴィンテージに続く2023年セカンドヴィンテージとなります。 ダイレクトプレスと醸しによる2つのキュベを、それぞれ醗酵の後、7:3でブレンドして瓶詰めし瓶内二次醗酵。 野⽣酵⺟で発酵させ、⾃然由来の炭酸ガスを含んでおります。吹きこぼれる恐れがあるので抜栓前はしっかりと冷やしてお召し上がり下さい。 生産数:900本 醸造先:浦本忠幸(さっぽろ藤野ワイナリー)
