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コート・デュ・ジュラ トゥルソー 2023 / フィリップ・ヴァンデル Philippe Vandelle
¥4,070
コート・デュ・ジュラ トゥルソー 2023 / フィリップ・ヴァンデル Cotes du Jura Trousseau 2023 / Philippe Vandelle ジュラの人気生産者、フィリップ・ヴァンデルの赤ワイン。プールサールと並ぶジュラ固有の品種トゥルソー。 鮮やかなルビーレッド。黒系果実に加えスパイシーな香りに煮詰めたイチゴやザクロのニュアンス。口当たりには胡椒のようなアクセントを感じ、シルキーなタンニンと非常に心地よい果実味が余韻とともに長く広がる薄旨ワインです。 ジュラはブルゴーニュの名門ワイナリーが参入するほど注目の産地です。 2024年のジュラは60~70%収量減の予想で値上がり必至です。2023も少なくなっていますので、この機会にお求めください。 生産者:フィリップ・ヴァンデル 産地 :フランス ジュラ 品種 :トゥルソー100% 栽培 :リュット・レゾネ ALC度:12%
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ジュラ プルサール V.V ステファン・ティソ 2023/ STEPHANE TISSOT
¥10,780
ステファン・ティソ プルサール V.V 2023/ STEPHANE TISSOT POULSARD V.VIGNES 2023 徹底した畑での選果、そしてステファンの完璧な醸造を経て造られた希少なプルサールの新キュベ! プラムの甘酸っぱい果汁に、出汁のニュアンスが怒涛の如く溢れ出す・・ 極めてしなやかで柔らかい雄大な旨み。 まるで数時間も続くと錯覚させるほどの長い余韻の素晴らしさ! プルサールは房は小さいが粒は大きく、果皮が薄いため淡い赤を生み出す。しかし、ティソのプルサールは別格。色の濃さと味の濃密さは一切の関係がない! それを証明するかのような、樹齢45~75年の濃密な果実の粋がドッサリ詰まっています! テロワールはブリュイエール、ラ・ヴァゼ、ラ・マイオッシュの3つの区画からのブレンド。 地層の古さ(リアス期&トリアス期)も、畑の方角も様々で、モザイク状に入り組んだ複雑なジュラのテロワールを表現しています! 栽培 :樹齢60年、リアス紀の粘土質土壌。 醸造 :除梗して、フードル樽で3ヶ月の醸し。その後、35hLの古樽で6ヶ月間熟成。 生産者:ステファン・ティソ 産地 :フランス ジュラ 品種 :プールサール テロワールを表現する理論を持った自然派ワイン。 【ドメーヌの歴史】 ・1956年:ドメーヌの初ブドウ木をステファンの祖父が植える。 ・1962年:ステファンの父がドメーヌを引き継ぐ。 ・1989年:ボーヌで醸造学を学んでいたステファンがドメーヌに戻ってくる。 ・1990年:ステファンがドメーヌを引き継ぐ。 ・1999年:ビオ栽培を始める。エコセール認証あり。 ・2004年:ビオディナミ栽培を始める。 ・今では40Haもの畑も栽培している。目標は収穫量を2000hL/Haまで上げること。 複数の区画を持っており、それぞれのテロワールでキュベを造ってるというからオドロキ! 【ステファン・ティソとは?】 La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」 で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。 ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。 1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が後を引き継いで経営している。 海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。 その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。 もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。 テロワールを明確に伝えようと思えば、どんな近代醸造をもってもぶどう自体の質を上げずしてテロワールのワインを造ることは不可能と悟り、ぶどう栽培を変えた。 ジュラ地方といえば「自然派ワインの総帥」ピエール・オヴェルノワ氏が挙げられるが、彼からも「ジュラを代表する造り手」と賞賛を受けている!!